こたろうのはりきゅうの患者さんは営業部長?

本日は日常の会話の一部を抜粋してお届けいたします。


Aさん「うちの孫、調子良くなって上の孫に鍼を勧めてます」


こた「下孫さんがですか?」


Aさん「下孫『こたろうしぇんしぇのところではりしてもらったら

しんどいの治ってゼーゼー言わなくなるねん。体を触ってるだけで

痛いことしないのにしんどいの治って帰りにお菓子までもらえるんやで』

と上の孫に言ってるので、上の孫もその気になっています。」


とのことです。


Aさん「私が鍼行ってくるわって言ったら下孫が『僕もこたろうしぇんしぇのところに

行きたい』って言うから、あんた今しんどないんやろ?鍼せんでええやんって言ったら、

下孫『しんどくないけど、しんどくなる前にやってたらゼーゼー言わなくて楽やねん』と

言ってます。あの子賢いわ」


確かにそうですね、辛くなってからほとんどの方が治療に来られますが、同じ治療するなら

辛くなる前に受けていただくのがお勧めです。


何を優先するかによって治療のタイミングも変わってきます。


辛いのを避けたいのであれば、辛くなりそうになったら治療をすれば良いし、

辛いのをとって欲しければ辛い時に治療をすれば良いです。


ただ、時間を置けば置くほど身体は悪化していますので

治療回数と時間がかかることは覚えておいてください。




会話の続き

Aさん「先生、私の足、痛み止め飲んでも全然治らへんねんけどなんで?最近痛み止めも

効かなくなってきたんだけど」


こた「痛み止めは痛みをわからなくさせるだけで、

痛みの原因がなくなるわけではありません。」


こた「実際には痛みがある場所を無理やり動かしている状態を作っているので

痛み止めを常に飲んでいる状態を通常の状態だと思って過ごしていると

取り返しの付かないことになります。」


Aさん「じゃあ勝手に治療をやめたらあかんの?」


こた「もちろん治療を続けるのも続けないのも患者さんの意思しだいですが、

痛み止めを飲んでいたらいいわと言う考えはやめた方がいいと思います。」


Aさん「痛み止めは飲んでいたら治ると思ってたわ」



これには少なからず驚きがありました。


身体が「痛い」と感じるのは身体に「異常」があるからです。


「異常」があるけど「痛い」を感じなくさせるのが痛み止めです。


それは例えるなら

会社から仕事の呼び出しの電話がなるのが煩わしいから電話の電源を切る。

電話がならなくて平和に過ごしている気になっていますが、会社では仕事が

どんどん溜まっていく、問題が膨れていく状態。


何も解決していないどころか悪化しているのにそれを続けるのが痛み止めだけを

飲む行為です。


では痛み止めは必要の無いものなのでしょうか?


身体を休められる状態で、痛みが邪魔をして睡眠を取ることが出来ない。

どうしても大切な用事で痛みがあっても無理をしなくてはならない場合。


そんな場合に痛み止めを使うのは間違っていないと思います。



皆さんはお薬の使い方、間違わないようにお願いしますね。

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