時代の流れと病気のお話①

最終更新: 2018年11月19日

昔に比べて医療技術が進歩していますが、病気が減っているようには感じませんよね。


1955年頃に「成人病」と呼ばれる脳血管障害(脳卒中)・悪性腫瘍(がん)・心疾患(狭心症、心筋梗塞)・糖尿病・痛風などの病気が働き盛りの方が罹ることから用いられるようになりました。


しかし、その後40年ほど経過した1997年には成人に満たない年齢の方が成人病に罹るようになったために生活習慣病と名前を変えました。


名前を変えたことに問題は無いのですが、起こっていることは大変な問題です。


なんせ子供でも成人病と呼ばれていた病気になってしまう環境が出来上がってしまったわけですから。

特に大きな問題が食生活と運動習慣です。



医療の発達とともに様々な技術が発達し、便利になっていく世の中。

便利になる反面、人の手間が減ることは良いのですが、人の手間が減ることは健康に取って良い事なのでしょうか?


掃除一つとっても昔に比べていかがでしょうか?

掃除機の開発される以前は「ほうき」と「ちりとり」で掃除していたわけです。

掃除機で掃除する時間と労力は、「ほうき」と「ちりとり」で掃除する時間と労力と同じですか?

違うからこそ掃除機が普及しました。

そのおかげで私たちは自由な時間、他に何かをする時間を手に入れることが出来たのです。



洗濯物なども大きな変化をしてきている物だと思います。

平成生まれの方は、洗濯板などは見たことがある方も少ないでしょうしね。



何が言いたいの?と思われるかもしません。


家事一つを取ってもかなり便利になってきて負担も時間もかからなくなってきています。

それは、大きな労働力(運動量)の減少とも言えます。


その運動量が減ることが大きな問題と言えます。


今や携帯ゲーム機からスマートフォンなどを使って遊ぶことが増えたために、今の子供たちは昔の子供たちに比べると運動量も体力も落ちてきています。

その結果が、全国の子供の身体能力値の低下という形で表れています。


部活などで体を動かしている方の昔と今の違いはわかりませんが、少なくとも人口全体の運動量が減っている事実を受け止めてください。


これがそんなに大きな問題ですか?と思われるかも知れません。

非常に大きな問題です。


体を動かさないと筋力が低下します。


人の体は使わない部分は衰える性質があります。


骨に負担がかからないと、骨がもろくなります。


筋肉を使わないと、筋肉が落ちます。


体を動かさないと、体力が低下します。


関節は動かさないと、固まって一体化しようとします。



少し話が長くなったので一旦ここで切ろうと思いますが、最後に出た関節の話を少しだけ。

五十肩で悩まれている方は、なかなか治らなくて困っておられるようです。


こたろうのはりきゅうでは、実は五十肩の方が居ません。

五十肩の方が治療に来られていないわけではありませんし、五十肩の方の治療が苦手なわけでもありません。


五十肩の方が来院されると驚かれるのが一回でもかなり効果があるということ。

人によっては一回で治る方もありますし、2~3回で治る方も多いです。


一度五十肩で悩まれている方はお試しください。



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