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執筆者の写真こたろうのはりきゅう

夏バテにご注意下さい

台風シーズン到来で少し暑さも和らいで来ましたが、いかがお過ごしでしょうか?

水分補給も大切ですが、水分の取り方にも注意して下さい。


冷たい飲み物は直接、胃腸などの消化器を冷やしてしまいますし、甘いジュースなどは東洋医学的に考えても脾・胃にダメージを与えてしまいます。

アイスクリームなどは、特に冷たさと甘さを兼ね揃えた食べ物です、摂り過ぎにはご注意下さい。


良く「胃の調子」を患者さんに聞きますと、「食べれている」と胃の調子は良いとほとんどの方が思われています。調子が悪い時は?とお聞きしますと、「食べれなくなった時」と返事があります。


実は、食べれなくなる前に胃の調子は落ちています。

ご飯を食べてもまだ食べたいと思うとき、炭酸の飲み物を飲みたいと思うとき、甘いものを欲しいと思うときなどは胃の調子が落ちている症状です。


胃の症状は口に現れます。

唇が乾燥していたり、荒れていたり、そんな方は基本的に胃の調子を崩しています。


暑いからと言ってお風呂の湯船に入らずシャワーだけで終わらせていたり、冷房の効いた部屋でずっと居ていては身体はドンドン冷えてしまいます。40℃~41℃ほどの湯船でしっかりと温まり、筋肉と内臓を温めることで夏バテの予防にもなります。


前もって胃の調子を知ることで夏バテの予防が出来ます。


胃の調子を崩してしまったら、冷たい物ばかり取らずに温めたり、胃を休めるために食事の量を制限したり、場合によっては一食を抜くことなども考えてうまく夏を乗り切りましょう。



お盆を過ぎてから胃の調子を崩して来院される方が増えています。

自分自身で体調を調えることが出来ない場合は施術で調えることが出来ます。


困った際は、ご利用下さい。


2018年9月1日

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