自分の体を知ってください②食事のあり方について

最終更新: 2018年11月8日

昨日はダイエットの食事について少し触れました。


今日は胃腸の負担を減らしたい場合の食事についてです。


胃腸に負担の掛かることってなんだと思いますか?

消化の悪い物を食べる事でしょうか?

たくさん食べる事でしょうか?

食事の回数を多くすることでしょうか?

あまり噛まずに早く食べる事でしょうか?

ストレスを抱える事でしょうか?

体を動かさないことでしょうか?

姿勢を悪くして内臓を圧迫する事でしょうか?

刺激物をたくさん摂る事でしょうか?

風邪などの体調を崩す事でしょうか?



実は、全てが胃腸の負担になります。

細かく言っていくともっと胃腸の負担になることはたくさんあります。


今回の胃腸に負担の掛からない食事の方法では、様々な要因を考えながら説明していきたいと思います。


まず、胃腸の働きが低下しているとどんな事が体に起こるかを説明していきます。

①体がだるくなる

②背中が猫背になる

③食欲が減る

④食欲が増える

⑤甘い物が異様に食べたくなる

⑥元気が無くなる

⑦記憶が悪くなる

⑧悩み事が増える


他にも色々と問題が起こります。


胃腸の働きが低下していると食欲が減るのは、わかってもらいやすいのですが、食欲が増える事が胃腸の働きが低下しているとは思いにくいようです。


少し考えてみてください。

ストレスが掛かった事で食欲が増えた事がありませんか?

嫌なことがあった、むしゃくしゃする などと言ってたくさん食べた経験はありませんか?

胃腸の働きが正常であれば胃酸などが増えて過剰に食べ過ぎることなどありません。


ストレスって胃に関係するの?と思われるかも知れませんが、ストレス性の胃潰瘍などがあるので大きく関わって来る存在だということがわかります。


少し東洋医学的な話を混ぜますが、東洋医学の大きな考え方で陰陽五行説というものがあります。

陰陽とは文字通り影の部分と日の当たる部分、またはおなか側と背中側、内側と外側と比較する対象によって同じ場所であっても陰陽が変わります。

例として、おなかの表面は背中と比べると陰と言えますが、おなかの中の筋肉や内臓と比べると陽と言えます。


五行とは、自然界も人の体もすべて「木・火・土・金・水」の5つの性質で構成されていると考える東洋医学独特の考え方です。

もちろん内臓もこの五行から成り立っていて、

木=肝・胆

火=心・小腸、心包・三焦

土=脾・胃

金=肺・大腸

水=腎・膀胱


これらの内臓はお互いに助け合い、バランスを取り合っています。

しかし、働きが一度狂ってしまうと助けるどころか、傷つけ合いになってしまいます。


前置きが長くなってしまいましたが、本来ストレスは五行でいう木、つまり肝のところに影響を与えるものですが、肝が調子を崩す事で土の脾に影響を与え、その結果食欲に異常が出る状態を起こります。


どんな物事も体のどこかの部分にだけ作用するのではなく、一つのことが大きく体に影響を与えることを知っておいてください。

ここの部分を知っておいて頂かないと体のことを理解することは困難になっていきます。


朝、食欲が無いからご飯を食べない。

一時的な胃腸の疲れならばそれでも良いと思います。

疲れているのであれば食べなくて胃腸を休めてあげることも必要です。

しかし、毎朝食事が摂れないような体の状態は正常な状態とは言えません。

原因は人それぞれ、その時々で変わってきます。


食べれない事を普通とは考えてはいけません。


長年続いているからと、それを当たり前だと思ってはいけません。


当たり前だと思ってしまっているところに大きな落とし穴があります。

そんなことを治療しながら説明させて頂いています。


少し長くなりましたので今日はここまでとさせて頂きます。


最新記事

すべて表示

こたろうのはりきゅうの患者さんは営業部長?

本日は日常の会話の一部を抜粋してお届けいたします。 Aさん「うちの孫、調子良くなって上の孫に鍼を勧めてます」 こた「下孫さんがですか?」 Aさん「下孫『こたろうしぇんしぇのところではりしてもらったら しんどいの治ってゼーゼー言わなくなるねん。体を触ってるだけで 痛いことしないのにしんどいの治って帰りにお菓子までもらえるんやで』 と上の孫に言ってるので、上の孫もその気になっています。」 とのことです

  • ティックトック
  • YouTubeの
  • LINE_
  • Instagramの社会のアイコン
  • s-facebook